変数とは?
何かしらプログラミング言語を習得している方にとっては何でもないものですが、初めて学ぶ方にとっては「はて…?」なものですよね。
今回は変数のについてとその必要性、使い道について紹介します。
変数とは
中学生の時に数学の授業で学んだ y = 10 的なやつの y と大体同じです。
ただ数学とは違って、数字以外にも文字であったり関数であったり、いろんなものを入れることができるとっても万能な子です。
何度も使いたい、ながーいコードの記述を、その度書くのは大変だし、書き換える時も全て書き換えるのって大変ですよね。
そんな悩みを一瞬で解決してくれる優れもの。
それが変数です。もはや生活必需品。
変数の使い方
まずは「今から○○という名前で変数を使います!値は●●です!」と、その変数を使うことを宣言しなければいけません。
一度宣言をしたら、その変数を使いたい場所で使ったり上書きしたり自由に使うことができます。
$変数名 = '文字';
$変数名 = 数字;
注意する点は、文字を入れたい場合は”(クォーテーション)で囲むこと。
使う時はそのまま $変数名 と記述するだけで使うことができます。
変数名にクオーテーションは不要です。
例えば、こんな感じです。
<?php
$hello = 'おはよう日本';
echo $hello;
?>
これで$helloをechoで出力しているのですが、$helloには「おはよう日本」が入っているので、そのまま「おはよう日本」と出力されます。
定数は気にしなくてOK
JavaScriptと同じ記述方法で、定数を宣言することもできます。
定数は簡単に言うと、変数の上書きできないバージョンです。
ですがあまり他の方のコードを見ていても、登場することはありません。
<?php
const HELLO = 'ぐっどもーにんぐじゃぱん';
echo HELLO;
?>