switchは、指定した変数の値が、どれと一致するかによって処理を分岐させることができます。
使い勝手的には、ifの簡易版のようなもの。
僕自身、使用頻度は低いですが、シンプルな条件分岐をさせる時に便利です。
サンプルコードの使い方
コード右上のアイコンをクリックすることでコピーできます。
全てのサンプルコードは、空のhtmlファイルにコピペするだけで結果を確認することができます。

それでは本文へ、レッツゴー!
基本構文
基本構文です。
switch(変数名){
case 値:
処理内容;
break;
case 値:
処理内容;
break;
default:
処理内容;
}
変数の値が、caseの値に該当したとき、その直下の処理が実行されます。
そしてbreakで、処理を強制的に終了させます。
どのcaseにも該当しなかった場合、default直下の処理が実行されます。
サンプルコード
<script>
const number = 80;
switch(number){
// 100の場合
case 100:
console.log('100です');
break;
// 90の場合
case 90:
console.log('90です');
break;
// どのケースにも該当しない場合
default:
console.log('90でも100でもありません。');
}
</script>